衝撃のクラッシュ!オジエ首位陥落、パヤリがまさかの逆転トップ/WRCフィンランド
2026年WRC第10戦ラリー・フィンランドはデイ3を終え、トヨタのサミ・パヤリがまさかの首位でフィニッシュ。それまで独走態勢を築いていたチームメイトのセバスチャン・オジエが、SS17で衝撃のクラッシュリタイア。現場の空気を一変させる大波乱となった。
オジエはデイ3序盤から安定した走りでリードを広げ、トヨタ勢がトップ4を独占する盤石の布陣。しかしSS17、突如としてコースオフを喫し、マシンは無念のストップ。この瞬間、ラリーの勢力図が完全に塗り替えられた。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 代わってトップに立ったのはTGR-WRTのサミ・パヤリ。最終的に総合タイム2時間00分38秒0でデイ3を終え、2番手のオリバー・ソルベルグに46.4秒の差をつける快走を見せた。3番手にはエルフィン・エバンスが続き、トヨタは依然として表彰台を独占。日本の勝田貴元は総合5番手でこの日を終えた。
勝田はデイ2でフロントガラスの結露に苦しみ、8番手まで後退。しかしデイ3では持ち直し、5位までジャンプアップ。まだ残り2日間を残しており、さらなるポジションアップに期待がかかる。
ヒョンデ勢はエサペッカ・ラッピがSS4で早々にリタイア。残るアドリアン・フルモーが4番手、ティエリー・ヌービルが6番手と、トヨタの牙城を崩しきれていない。フォード勢ではジョシュ・マッカーリーンが7番手。WRC2勢を含め、総合10番手以内にはトヨタGRヤリスがずらりと名を連ねる。
フィンランドの高速グラベルは、一瞬の判断ミスが命取り。オジエのクラッシュはそれを如実に物語る。残るデイ4、デイ5でまたドラマが待ち受けているか。パヤリが初のフィンランド制覇を飾るのか、それともソルベルグやエバンスが逆転を狙うのか。目が離せない。
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