伝説復活!イングラシアが5年ぶり電撃復帰、オジエと再タッグでフィンランドへ
WRCファン垂涎のニュースが飛び込んできた。8度の世界王者、セバスチャン・オジエと共に数々の伝説を築いてきた名コ・ドライバー、ジュリアン・イングラシアが、5年ぶりに電撃復帰を果たした。舞台は2026年WRC第10戦、ラリー・フィンランド。イングラシアは、ランデが個人の事情で欠場することを受け、急きょオジエとの再タッグが実現。このコンビが再びグラベルを疾走する姿に、世界中のラリーファンが熱狂している。
7月30日、フィンランドのユヴァスキュラ近郊で行われたシェイクダウンは、全長4.12kmのルーヒマキで開催。フィンランドらしい個性が凝縮されたステージで、早くも火花が散った。トップタイムを叩き出したのは、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組。3走目で記録した2分11秒7は、まさに圧巻の一言。勝田にとって『第2の故郷』とも言えるフィンランドで、最高の滑り出しを見せた。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 2番手には、ヒョンデ・シェル・モービスWRTのアドリアン・フルモーと、TGR-WRTのオリバー・ソルベルグが同タイムの2分12秒6で並んだ。勝田との差はわずか0.9秒。続く4番手にはエルフィン・エバンスが2分13秒4で入り、トヨタ勢が上位4台中3台を占めるという、まさにホームグラウンドの強さを見せつける結果となった。
注目はやはり、オジエ/イングラシア組の走りだ。シェイクダウンでのタイムこそ上位には入らなかったものの、伝説のコンビが再びステージを駆け抜けるという事実だけで、ラリー界は大きな盛り上がりを見せている。イングラシアの復帰により、オジエの走りにも新たな火がつくことは間違いない。週末の本戦では、どんなドラマが待っているのか。勝田のトップタイム、そして伝説コンビの復活――フィンランドの森が、熱い戦いの幕を開けた。
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