那須川天心、公開会見で激怒!「ぬるい」進行に苦言、井上拓真にKO宣言
「神童」が東京のど真ん中で怒りをあらわにした。ボクシングWBC世界バンタム級1位・那須川天心(27=帝拳)が9月27日、同級王者・井上拓真(30=帝拳)への挑戦を正式発表。東京・新宿シネマシティ広場で行われた公開会見で、那須川は進行のぬるさにブチギレ、集まったファンを驚かせた。
「外でやる意味あります? すげえグダグダだし」――那須川が切り出したのは、会見が代表質問のみで終わった瞬間だ。司会者に「これで会見終わり?」と食ってかかり、その後に行われる囲み取材について「囲みって…。見てくれている人がいるわけですから。グダグダじゃないですか、マジで。ガチなんだからガチでやってくれと思います」とまくし立てた。炎天下の広場で行われたこの会見、那須川のストレートな言葉にファンからはどよめきが漏れた。
那須川の怒りはこれだけでは終わらない。囲み取材で理由をさらに詳しく語った。問題の原因は、対戦発表後に両選手が登場する前に、元世界王者・渡嘉敷勝男氏、竹原信二氏、畑山隆則氏によるトークショーが挟まれたことにあるという。「なんかぬるくないですか。何なんですか、試合発表して30分して俺らが出てきて会見。なんで発表しちゃうの? 全員プロ意識が足りないってのは常にありますね。生半可な気持ちで舞台を用意されても困る」と、運営サイドに痛烈な一発を食らわせた。
さらに、対戦相手・井上拓真の発言にも噛みついた。「『返り討ちにします。応援お願いします』、何だよそれって」。王者の余裕とも取れる言葉を、那須川は完全に挑発と受け取ったようだ。
再戦への思いは熱い。昨年11月の王座決定戦で拓真に判定負けして以来のリマッチ。拓真はその後、井岡一翔を破って初防衛に成功。那須川はフアンフランシスコ・エストラダとの挑戦者決定戦を制して、ここにたどり着いた。「あんま緊張感ないですね。なめんじゃねえというか、顔じゃねえなと。前回と違った姿を必ず見せます」と不敵に語る那須川。拓真の前戦を見て「僕と戦った時より自信に満ちあふれていて、成長しているなと思った」と認めつつ、「(前回から)1年はたっていないと思うんですけど、まあ1年でこれだけ差が縮まるのかと、みんな言うと思うんですけど、誰だと思ってんだ? 俺は那須川天心だ!みたいな」と、自身の進化に絶対の自信を見せた。
最後は「本当にいいもん見せます。絶対勝ちます。絶対KOします」と宣言。この言葉にファンは大歓声。9月27日、トヨタアリーナ東京で、那須川の怒りがリング上で爆発するのか。目が離せない一戦になる。
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