パロウが逆転V!チップ・ガナッシ通算150勝達成/インディカー第13戦ポートランド
現地8月9日、アメリカ・オレゴン州ポートランド・インターナショナル・レースウェイで2026年NTTインディカー・シリーズ第13戦の決勝が行われた。110周のバトルを制したのは、チップ・ガナッシ・レーシングのアレックス・パロウ。見事な逆転劇で今季2勝目を挙げ、チームにインディカー通算150勝目という金字塔をプレゼントした。
ポールポジションはメイヤー・シャンク・レーシングのフェリックス・ローゼンクヴィスト。しかしレースは一筋縄ではいかない。スタート直後から激しいポジション争いが繰り広げられ、終盤にはパロウが巧みな戦略と安定した走りで首位を奪取。トップチェッカーを受けたのはパロウだった。2位にはローゼンクヴィストが4.1167秒差で続き、3位にはウィル・パワー(アンドレッティ・グローバル)が8.0625秒差で入った。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー トップ10には、4位にR.ヴィーケイ(フンコス・ホーリンガー・レーシング)、5位にK.カークウッド(アンドレッティ・グローバル)、6位にM.エリクソン(同)、7位にS.マクラフラン(チーム・ペンスキー)、8位にJ.ニューガーデン(同)、9位にC.ルンガー(アロウ・マクラーレン)、10位にK.シンプソン(チップ・ガナッシ・レーシング)と顔を揃えた。
一方、序盤からトラブルに見舞われたドライバーも。M.アームストロング(メイヤー・シャンク・レーシング)は77周遅れの25位に終わり、C.ラスムッセン(エド・カーペンター・レーシング)も4周遅れの24位と苦しいレースを強いられた。
今回のパロウの勝利は、チップ・ガナッシ・レーシングにとってインディカー通算150勝目という記録的な一戦でもある。名門チームの歴史に新たな1ページが刻まれた瞬間に、ファンからも大きな祝福の声が上がっている。次戦に向け、タイトル争いにもますます熱が入る。
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