ホンダ折原GM興奮「気持ちが高まった」アストン大規模アップデートに手応え
2026年F1第11戦ハンガリーGPの金曜フリー走行。アストンマーティン・ホンダが、待望の大規模アップグレードパッケージをAMR26に投入した。FIAに申告されたアップデートコンポーネントは実に16点。まさに“別物”と言っても過言ではないマシンが、ハンガロリンクに姿を現した。
ホンダの折原伸太郎GMは、その第一印象をこう語る。「アップグレード版アストンマーティンのデビューに気持ちが高まった」。この言葉には、長い準備期間を経てようやく実戦投入にこぎ着けた関係者たちの熱い思いが凝縮されている。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon しかし、初日は決して順調とは言えなかった。フェルナンド・アロンソはフリー走行1(FP1)で13番手、続くフリー走行2(FP2)では19番手。一方のランス・ストロールはFP1でトラブルに見舞われ21番手に沈み、FP2ではコースを走ることすらできなかった。折原GMも認めるように、マシンには振動が発生。だが、チームはすぐに対策を施し、改善を確認したという。
新型パーツの効果は、ドライバーの口からも聞こえてきている。アロンソは「感触がはるかに良くなった。走りやすい」と新パッケージに好印象。このコメントは、単なるタイム以上にチームに希望をもたらしたはずだ。また、チーフデザイナーのエイドリアン・ニューウェイは「今回のアップデートは始まりにすぎない。結果は有望」と語り、さらなる進化を予告している。故障については「予想外」としながらも、大きな手応えを隠さなかった。
一方、フェラーリ勢が得意のハンガロリンクで好発進。FP2ではルイス・ハミルトンがトップ、シャルル・ルクレールが続き、レッドブル勢を抑え込んだ。アストンマーティン・ホンダがどこまで迫れるか。予選、決勝と進むにつれて、アップデートの真価が問われる。
折原GMの「気持ちが高まった」という言葉が示す通り、チーム全体に新しい風が吹いている。まだ予選も決勝も残っている。この大規模アップデートが、中団グループからの飛躍への第一歩となるか。F1ファンならずとも、見逃せない週末になりそうだ。
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