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格闘技

那須川天心、井上拓真との再戦へ怒りのKO宣言!「プロの仕事じゃない」公開会見に苦言

公開 2026年7月23日
那須川天心、井上拓真との再戦へ怒りのKO宣言!「プロの仕事じゃない」公開会見に苦言

那須川天心(27=帝拳)が怒りを隠さなかった。9月27日にトヨタアリーナ東京で行われるWBC世界バンタム級王者・井上拓真(30=大橋)との再戦が正式発表。だが、その発表の場となった東京都新宿区・歌舞伎町での公開記者会見が、那須川の逆鱗に触れた。

リムジンで到着した両選手は「ブルーカーペット」でファンサービスを熱心に行い、入場。しかし、肝心の会見はわずか10分で終了し、その後はメディア向けの囲み取材が各10分ずつ行われただけ。一般公開された屋外イベントにもかかわらず、ファンは置き去りにされた格好だ。

「これ外でやる意味あるの?お客さんいるのに記者の囲みだけってマジ意味分かんねえ。無駄ですよ。こっちもプロだし、生半可な気持ちでやってない。お客さん置いてけぼりだし、やればいいといういものじゃない」

那須川はそう言い放つと、さらに「プロ意識が足りねえなと。プロの仕事じゃねえんだろうな」と苦言を呈した。完全に納得のいかない表情で、運営サイドに一矢報いた形だ。

再戦のキャッチフレーズは「これで最後だ」。那須川は「俺が決めたわけじゃない」と首を振りつつ、「たぶん向こうも今回で僕とやるのは最後だし、僕もここで拓真選手とやるのは最後だろうし。3戦目をやるとなったら何年後かだと思う」と冷静に分析。それでも、その先にある覚悟は並々ならぬものだ。

「最後じゃないけど、ここで負けているようじゃ希望も持てない。2回も負けることがあったらエンタメ路線に走らなくちゃいけなくなる」

昨年11月24日、同じトヨタアリーナ東京で行われたWBC世界バンタム級王座決定戦。那須川は井上拓真に0-3の判定で敗れ、初黒星を喫した。あれから10カ月。今度は王者・井上拓真の2度目の防衛戦として、迎え撃つ形で再戦が実現する。

那須川は「負けたらとか考えてない。しかも普通の勝ち方じゃなく、しっかりKOしないと。人の手(判定)に委ねないで、自分の拳で決着を付けないと」と、KOでのリベンジを力強く宣言した。

前回は判定にもつれたが、那須川は「預けたものにたくさん利子をつけて持ち帰る」とすでに闘志を燃やしている。一方、井上拓真は「返り討ちにする」と3連発で応戦。9月27日のトヨタアリーナ東京が、再び激しい火花を散らすことになる。

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