【ゴルフ】番手間の距離で迷ったら?勝又優美プロが教える“正解”とは
ラウンド中、アイアンの番手と番手の間の距離——いわゆる「ビトウィンの距離」が残った時、あなたはどう打つ?「短い番手でしっかり振る」か「長めの番手で軽く打つ」か。多くのアマチュアゴルファーが頭を抱えるこの問題に、JLPGAティーチングプロA級の勝又優美コーチが明確な答えを出してくれた。
まず、絶対にやってはいけないのが「短い番手を120%の力で思いっきり振ること」。距離を出したい気持ちは分かるが、アマチュアがこれをやるとほぼ確実にオーバースイングになり、ダウンスイングで手首が早く解ける「アーリーリリース」を誘発。結果、大ダフリして全く飛ばないという悲惨な結末を迎える。「もしかして届くかも……」という淡い期待だけで番手を選ぶのはNGだと勝又プロはバッサリ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon しかし、状況次第では短い番手が正解になることも。例えばグリーンの奥にOBやトラブルエリアがある場合だ。あえてグリーンに届かない番手を選べば、しっかり当たっても奥へのミスを防げる。「届かなくてもいいや」という気持ちで打つと、意外と飛んでグリーンに乗ることもあるというから面白い。
逆に、グリーン手前に池やバンカーなどのハザードがあり、確実にキャリーで越えなければならない場面では、大きめの番手でゆとりを持って打つ。つまり、ハザードの位置やグリーン周りの状況を見て「ボールがどこに行くミスが最も危険か」を考えて番手を決めるのがプロ流だ。
さらに勝又プロは、ビトウィンの距離に対応する「とっておきの方法」として、①番手を変える、②短く持つ、③ボールの位置——この3つを組み合わせた距離コントロール術を伝授。長い番手を短く持てばスイングを変えずに飛距離を落とせる。ボールを右に置けばインパクトロフトが立ち、距離をプラス。左に置けばロフトが増えて高さが出て、飛距離を抑えられる。
プロのようにドローやフェードで5ヤード刻みの打ち分けをするのはアマチュアには難しい。だからこそ、番手変更・短く持つ・ボール位置の組み合わせで細かく対応しよう。次にビトウィンの距離が残った時は、ぜひこの3つのテクニックを試してみてほしい。
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