安青錦、左足引きずる痛々しい姿にファン悲鳴「限界超えてる」
大相撲七月場所十二日目(23日・愛知・IGアリーナ)、優勝争いの先頭を走る関脇・安青錦(安治川)が、満身創痍の状態で土俵に上がるも、無念の黒星を喫した。土俵下で苦悶の表情を浮かべ、立ち上がることさえままならない姿に、ファンからは「見てられない」「もう限界を超えてる」と悲痛な声が相次いでいる。
十一日目に前頭二枚目・豪ノ山を下し、大関復帰を確定させる二桁勝利(10勝目)を挙げた安青錦。単独トップの1敗で迎えたこの日、左足の状態が懸念される中、関脇・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)との一番に臨んだ。立ち合い、琴勝峰の突き押しを耐えたものの、左から鋭くいなされると、痛めている左足をかばうように大きくバランスを崩して前のめりに。時計回りに体を一回転させて向き直ろうとしたが、怒濤の押し出しに屈し、土俵下に転落した。これで2敗目(10勝2敗)。一方、琴勝峰は勝ち越しに望みをつなぐ5勝目(7敗)を挙げた。
取組後、土俵下で右手と右膝をつき、しばらく立ち上がれなかった安青錦。左足を引きずるように土俵へ上がり一礼したが、花道を下がっていく後ろ姿はあまりにも痛々しかった。ABEMAで実況を務めた藤井康生アナウンサーも「相当、足悪いですね。土俵下に下りるのも、かなり左足をかばいながら下りました。なにか、もう無理はしない方がいいかなという気にもなる、この安青錦の姿です」と語った。
この光景に、ファンからは「痛そうで見てられない」「足がもう限界」「普通の状態じゃない」「もう休んでいいよ」「休ませてあげて」「休んでもええんやで」と、ケガを気遣う切実なコメントが殺到。まさに限界を超えた戦いを続ける安青錦に、心配と声援が入り混じる。なお、明日十三日目は同じく2敗の大関・霧島(音羽山)との直接対決が組まれており、その状態がどこまで回復しているか、注目が集まる。
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