豊田章男会長が絶賛!パヤリ母国2連勝&トヨタ1-2-3フィニッシュの舞台裏
WRC第10戦ラリー・フィンランドが現地8月2日にフィニッシュ。TGR-WRT2のサミ・パヤリ/マルコ・サルミネン組が総合優勝を飾り、前戦エストニアから2連勝。さらにフィンランド人ドライバーとしてWRC通算200勝という歴史的マイルストーンも達成した。
トヨタ勢はオリバー・ソルベルグが2位、エルフィン・エバンスが3位に入り、前戦に続く1-2-3フィニッシュ。表彰台をトヨタカラーで独占した。この熱戦の裏で、豊田章男TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム会長が感謝のコメントを発表した。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 豊田会長はまずパヤリとマルコ・サルミネンに祝福の言葉を送る。「サミ、マルコ、2連勝そして母国での優勝おめでとう!ユヴァスキュラの表彰台に6人で乗ってくれたことも本当に素晴らしい。地元ファンの皆さまに何よりのお礼ができました」と、選手とチームが一体となった姿を称えた。
今大会最大のドラマはデイ3で発生。エバンスがクラッシュし、33号車は地面に3回転する大ダメージ。しかしメカニックたちがわずか30分で奇跡の修復を成し遂げ、ペナルティなしでラリーに復帰させた。豊田会長は「交換したパーツが『前後バンパー、サイドパネル、ボンネット、リアゲート、左ヘッドライト、右ドア』と聞くと、彼らの技が本当にすごいものだと感心します。メカのみんな、ありがとうございました」と、神業とも言える作業に感謝を捧げた。
さらに、チームをまとめたユハへの感謝や、ソルベルグへの「今季2勝目に向けた万全の準備」というエールも。追伸では、Rally2クラスで優勝したヤリ-マティ・ラトバラに「新しいカラーリングは気に入った?最初は私からの提案を少し嫌がっていたけど…笑」とユーモアも忘れない。
一方で、セバスチャン・オジエはデイ3中盤にコースオフでリタイア。大きな怪我はなく、最終日朝に退院した。勝田貴元も最終SSで木に激突する無念の結果に終わっている。
トヨタはこれで2戦連続の1-2-3フィニッシュ。次戦パラグアイまで1ヶ月を切っているが、豊田会長は「ラリー後に家で家族と過ごせるメンバーも多い。後半戦に向けて、少しでも夏休みを楽しんでください」と、チームのリフレッシュも促した。
フィンランドの森で繰り広げられた熱き戦い。メカニックの執念とドライバーの奮闘が生んだ、まさにチーム総力戦の勝利だった。
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