ネリー・コルダがキャリアグランドスラムへ!全英女子OP開幕
いよいよ開幕だ!第50回全英女子オープンゴルフ選手権が、7月30日(木)から8月2日(日)まで、ロイヤル・ライザム・アンド・セントアンズで開催される。舞台は伝統のリンクス。今年の大会は歴史的なドラマを予感させる顔ぶれが揃った。
最大の注目は、世界ランキング1位のネリー・コルダ(アメリカ)だ。彼女はすでにメジャー3勝を挙げており、今回優勝すればキャリアグランドスラムを達成する。LPGAでは5つのメジャータイトルのうち4つを獲ればグランドスラムと認定される。コルダはこれまでに「女子PGA選手権」「シェブロン選手権」「全米女子オープン」を制覇。残るは「エビアン選手権」か、この「全英女子オープン」のどちらか。リンクスの風を味方につけて、歴史に名を刻めるか。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー コルダは初日、前年覇者でニュージーランドのリディア・コ、そして韓国のリュ・ヘランと同組で08:42にティオフ。リュ・ヘランは2026年、すでにメジャー2勝を挙げており、同一カレンダーイヤーに3勝目を狙う。コルダとリュが揃って3勝目を挙げれば、史上5人目の快挙となる。
一方、イングランドのチャーリー・ハル(30歳)にも熱い視線が注がれる。ハルはこれまでメジャーで5度の2位。今年6月の全米女子オープンでも惜しくも優勝を逃した。悲願のメジャー初制覇へ、初日はブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ハンナ・グリーン(オーストラリア)と13:26にスタート。強豪との豪華な組み合わせはファン必見だ。
イングランド勢では、2018年に同じロイヤル・ライザムで行われた全英女子オープンを制したジョージア・ホールも出場。今年初めに第一子を出産し、ツアーに復帰したばかりの彼女は、12:42に渋野日向子(2019年全英女子オープンチャンピオン)と同組でプレーする。因縁の地での再会が、どんな化学反応を生むか。
日本人選手も多数参戦。渋野日向子、岩井明愛、竹田麗央、荒木優奈、西郷真央、そしてアマチュアの岩井千怜らが、世界のトップと渡り合う。岩井明愛はロッティ・ウォード(イングランド)、アンドレア・リー(アメリカ)と08:31にスタート。リンクスでの経験が試される。
全英女子オープンは、BBC iPlayerやBBC Twoでハイライトが放送され、ラウンド3・4はBBC Radio 5 Sports Extraで実況中継。日本からも熱い応援が届くことだろう。コルダのグランドスラム、ハルの初優勝、リュの年間3勝、そして渋野の復活劇――。誰が栄冠を手にするのか。開幕が待ちきれない!
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