ママになったホール、6年ぶりに凱旋!全英女子OPで偉業再びなるか
ジョージア・ホールが、自身のゴルフ人生最大の勝利を挙げた聖地に戻ってきた。2018年、当時22歳。父親のウェインがキャディを務める中、AIG全英女子オープンを圧巻のプレーで制したホールは、その後もイギリス女子選手として最後のメジャー勝者であり続けている。
あれから8年。ホールは今、30歳の新米ママとして、5ヶ月の息子コナーと婚約者ポール・ダン(あの2015年全英オープンでアマチュア首位、2017年BMW PGA選手権ではマキロイを破った男だ)を伴い、ランカシャーの海岸線に降り立った。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 復帰への道のりは、出産からわずか6週間後にアイルランドの打ちっぱなし練習場でクラブを握ったことから始まった。「どうなるか全く分からなかった。トップしか打てないかもと思ったけど、実際は回転は全く効いていなかったものの、結構うまく打てたんだ。1時間練習して、『よし、リスに行けるか試してみよう』と思った」。
その後、欧州女子ツアーに復帰したホールは、フランス、オランダ、ベルギーで見事に予選を通過。このパフォーマンスが、メジャーの大舞台に戻る決断を後押しした。
最大の目標は、2009年に同じリスで娘ソフィーを出産してからわずか11週間後に全英女子オープンを制した、かつてのソルハイムカップ主将カトリーナ・マシューの偉業を再現することだ。ホールはマシューに直接アドバイスを求めた。「『どうやったの?』って聞いたら、彼女は『2人目の方がずっと簡単よ』って。夢にも思わないよね。私には無理だって言ったよ」。
マシューからの助言は「期待値を少し下げること」。「悪い意味じゃなくてね。もし悪いショットを打っても、1年もゴルフから離れて、人間を一人産んだんだから。時間がかかるってこと。今週はその言葉を心に刻んでプレーするよ」。
2018年の記憶は、トロフィーを掲げた瞬間よりも、プレッシャーのかかる場面で次々と沈めたパットの感触だ。「あれこそがゴルフをやる理由。練習ラウンドで昔のピンポジションを思い出して、『ああ、ここに打ったな』って。蘇るのは本当に素敵な感覚だよ」。
しかし、今年のコースは一筋縄ではいかない。改造されたリンクスは乾ききり、高速で硬く、手ごわい難関に変貌している。「間違いなく最も難しいコースの一つ。改造でさらに難しくなった。スコアはかなりトリッキーになると思う」とホールは警戒する。
それでも「毎月成長していくことだけが目標。ゲームの状態は悪くない。正しいメンタリティで、決めるべきパットを決めれば、大丈夫だと思う」。
息子コナーとの18番グリーンでの家族写真は、新しいスマホの待受画面になることを約束してくれた。「あの2018年の写真はもう古い。今度は新しいスクリーンセーバーになるんだ」。母として、選手として。新たな章の幕開けに、全英の舞台が熱く燃え上がる。
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