リュ・ヘランが全英女子OPで単独首位!史上5人目の年間3冠へ視界良好
全英女子オープンゴルフ(AIGウィメンズ・オープン)は2日目、ロイヤル・ライザム&セント・アンズで激闘が繰り広げられた。現在世界ランク3位の韓国出身リュ・ヘラン(25歳)が、通算7アンダーで単独首位に立った。
リュは今季ここまでにエビアン選手権を制し、2週間で2つ目のメジャータイトルを獲得。さらに今大会で勝てば、史上5人目となる年間メジャー3勝という偉業達成となる。その大記録に向けて、絶好のポジションをキープしている。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro この日は序盤から苦しんだ。5ホールを終えてこの日3オーバーとスコアを落とす厳しい立ち上がり。しかし、そこから驚異の粘りを見せた。なんと5つのバーディーを奪い返し、2アンダーでラウンド。初日の66に続き、見事にスコアを伸ばした。
「最後の18番ホールはいつも大事。明日に向けても良い流れを作れる。今日はそこで2度バーディーを取れたのが良かった」とリュは振り返る。「難しいスタートだったけど、辛抱強くプレーしてアンダーパーで終われて本当に嬉しい」と笑顔を見せた。
1打差の通算6アンダーで単独2位につけているのは、日本の桑木志帆だ。初日に2打差の2位でスタートした桑木は、この日1アンダーにまとめ、首位のリュを猛追。トップとの差はわずか1打と、逆転優勝も十分視野に入っている。
初日に驚異の7アンダー64を叩き出したタイのジーノ・ティティクルは、この日2オーバー73とスコアを落とし、通算5アンダーの3位タイに後退。同スコアでアメリカのイェリミ・ノーも続く。
イングランドの期待、ロッティ・ウォード(22歳)は初日のボギーなし69に続き、この日はフロントナインで3バーディーを奪うも、後半で2つ落とし通算2アンダー。首位と5打差ながら、初メジャー制覇への挑戦権は十分に残している。同じくイングランドのチャーリー・ハルも通算2アンダーで踏みとどまった。
世界ランク1位のネリー・コルダは初日2オーバーから盛り返し、この日4アンダー68の猛チャージ。通算2アンダーまで浮上し、ここからが本当の勝負だ。メジャー3勝のリディア・コーも通算1アンダーと好位置をキープ。
残り2日間、史上稀に見る年間3冠のドラマが、このリンクスで幕を開けようとしている。
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